【淀川区】浮気調査の料金相場はピンキリ！費用を安くする方法

浮気調査にかかる費用の内訳

探偵事務所が浮気調査をする際にかかる経費には、探偵の人件費と、車や電車などの交通費や宿泊費などの調査にかかる必要経費、そして録音・録画に用いる機材費があります。

浮気調査を確実に効率的に行うために、探偵は複数人で動くことが多く、調査が難航するほど人件費はかさむのが現実です。出張中の浮気を疑う場合には、証拠をつかむために現地に出向かなければなりませんし、カフェなどで様子をうかがう際にはお茶代、映画館なら入館料がかかります。

情報がない状態で張り込みや尾行を続けると浮気調査の料金が高くなりますが、浮気をしている時間帯や場所の情報があれば効率的に調査が進むため、料金を抑えることが可能です。

浮気調査の費用を抑える方法

・調査対象者の生活パターンを把握する

「浮気しているのではないか」と疑う行動があった際には、調査対象者の毎日の行動パターンや気づいたことをメモするのがおすすめです。スマホを肌身離さず持ち歩くようになったり、家で食事や入浴をしない日が増えたりといった行動の変化や、使途不明なクレジットカードの引き落としなどもチェックしてください。

また、調査対象者の調査依頼者に対する発言や行動などで気になった点があれば、発言した日時と状況と共にメモを残しておくことも大切です。

・浮気するタイミングを逃さない

疑われていることがわかると調査対象者も慎重になりますので、証拠をつかむのが難しくなります。あまり根ほり葉ほり聞かずに、普段通りに過ごしながら、さりげなく様子を観察することが大切です。油断させることで、いつ、誰と、どこで会うのかわかるかもしれません。

浮気するために外出する時間や場所がわかっている場合には、ピンポイントで調査を依頼すると、かなり料金を抑えることが可能です。

・状況にあった料金プランを選ぶ

探偵事務所の料金プランには、次の3つがあります。

• 時間料金制：調査にかかった延べ時間の人件費と諸経費。調査員2名体制で1時間2～3万円が相場
• パック料金制：調査時間でのパック料金。20時間以内で40～60万円が相場
• 成功報酬制：浮気の証拠がつかめた際に成功報酬として支払う

浮気をしている相手や場所、時間帯がわかっているなら時間料金制、予算に限りがあり上限を設けたいならパック料金制がおすすめです。成果報酬制の場合は、どこまで調べ、どんな証拠を残せたら成功とみなすのか、しっかり確認してください。

見積もりの金額だけでなく内容も比較

浮気調査の場合でも、複数社の見積もりを比較検討することが、費用を抑えたり質のよい調査をしてもらったりすることにつながります。しかし、前提が異なる見積もりを比べてもあまり意味がありません。見積もりを出してもらう段階で、具体的な内容には触れなくて構いませんので、現在わかっていることと、いつまでに、何を、どこまで調べたいのか明確にして伝えることが大切です。

著しく安い費用設定の探偵事務所の中には、調査員の人数や調査する項目を減らすことで費用を抑えているケースもありますので、注意してください。